しんしんと雪が降り積もる真夜中、外部から完全に遮断された密室で、もしもあどけない少女から抗えない誘惑を受けたら……
そんな背徳的な妄想を極限まで突き詰めた衝撃作があるのを知っていますか。
真咲シサリ先生が手掛ける『バス亭。』シリーズは、単なる「寝取られ」という言葉では片付けられない、ヒロイン自らが快楽の主導権を握って突き進む「積極的NTR」というジャンルで絶大な支持を集めています。
物語の舞台となるのは、人里離れた山間にぽつんと佇む、食事処兼バス停といういかにも寂れた場所です。
ここで看板娘として働く柊綿穂(わたほ)ちゃんは、一見すると清楚で健気な印象を抱かせますが、一度その本性が顔を覗かせると、その大胆さは留まるところを知りません。
記録的な豪雪によって帰宅困難となった男性客二人を前に、あえてスマートフォンで彼氏とビデオ通話を繋いだまま、生配信で裏切りの行為に及ぶという、まさに悪魔的な展開が待っているわけです。
さらに驚くべきことに、その背徳の連鎖は加速し続け、続編の『バス亭。2』では、ネット掲示板を通じて募った見知らぬ男性客に「サンドイッチ」という名の特別なサービスを提供し始めるという、より倒錯した日常が描かれていきます。
彼氏自らがカメラを回し、彼女が羞恥に震えながらも快楽に溺れていく姿を撮影するという、歪んだ愛情表現の究極系と言えるのかもしれません。
今回は、読む者の倫理観を優しく溶かしてしまうような本作の深すぎる魅力について、余すところなく語っていきます。
バス亭。衾雪の解けるまで・・・///

© あん♪あん♪食堂
寒さの厳しい冬の日、柊綿穂は祖母に代わって山間の食事処「バス亭」を一人で切り盛りしていました。
そこへ、仕事帰りの作業員二人が訪れますが、外は急速に天候が悪化し、記録的な豪雪によって店のドアも窓も開かない完全な密室状態となってしまいます。
不安な一夜を過ごすことになるかと思いきや、綿穂は作業員の一人がかつて自分を救ってくれた人物だと気づき、不意に湧き上がった性衝動を抑えきれなくなります。
彼女は「一晩泊めてあげる」という名目のもと、驚くべきことに彼氏とビデオ通話を繋いだ状態で、二人の男性を誘惑し始めるのでした。
最大の見どころは、ヒロインの綿穂が自ら仕掛ける「背徳の生配信」というシチュエーションに集約されます。
吹雪で帰宅困難となった二人の作業員を相手に、あえてスマホを回して彼氏とビデオ通話を繋げたまま行為に及ぶという、倒錯した展開が用意されています。
彼氏にその様子を見せつけ、さらに煽るような言葉を投げかける彼女の姿は、まさに悪魔的な魅力に満ちています。
また、相手の一人が幼い頃の自分を助けてくれた「恩人」であるという設定が、物語に深みと複雑な背徳感を与えている点も見逃せません。
読み終えた後に残るのは、極上の背徳感と、人間の欲望の深さを突きつけられたような不思議な満足感です。
最初は純朴に見えた綿穂が、ビデオ通話越しに彼氏を挑発しながら、中年男性二人に翻弄される姿への変化があまりにも見事と言えます。
特に、スマホの画面を通じて彼氏が絶望する様子と、彼女が快楽に溺れる対比は、このジャンルが好きな方にはたまらない刺激になるはずです。
雪が解けるまで続いたその「貸し出し」という名の狂宴は、翌日の昼過ぎに除雪車が来るまで終わることはありませんでした。
静かな雪山の情景と、その中で燃え上がる醜悪で美しい情事の結末を、ぜひご自身の目で確かめてみてください。
バス亭。2 サンドイッチしてください・・・///

© あん♪あん♪食堂
冬の騒動から二ヶ月後の「バス亭」では、綿穂が忙しく立ち働く日常が戻っていましたが、彼女のスマートフォンには常に不穏な通知が届いていました。
彼女はネット掲示板を通じて、遠方から訪れる男性たちと「サンドイッチ」という隠語を用いた密会の約束を繰り返していたのです。
ある日、非常に丁寧で紳士的な振る舞いを見せる十一枚目の「ネトオジ」が店を訪れ、裏メニューの注文を口にします。
綿穂は、撮影担当として潜んでいた彼氏とともに、店の奥にある居住スペースへと男性を招き入れ、外の世界からは遮断された空間で、三人の狂乱の宴を始めるのでした。
最大の見どころは、一見すると平和な田舎の食堂が、準備中の看板を掲げた瞬間に淫靡な密室へと変貌を遂げる、その二面性にあります。
特に、綿穂がネットで募った「ネトオジ」と呼ばれる男性客と、彼女のパートナーである「彼っち」の二人から同時に愛されるシーンは、視覚的にも心理的にも圧倒的なインパクトを放っています。
単なる性的描写に留まらず、個人情報の流出を恐れながらも快楽に溺れていくスリルや、彼氏自らが撮影や客引きを担当するという倒錯した関係性が、物語に深いスパイスを加えています。
学校の制服を身に纏い、羞恥に震えながらも大胆な要求に応じる彼女の姿からは、目が離せなくなるはずです。
読み進めるうちに、平和な食堂の風景と、奥の和室で繰り広げられる醜悪なほどに濃厚な行為のギャップに、頭がクラクラするような感覚を覚えました。
綿穂が「ネトオジ」の丁寧な態度に一瞬の良心の呵責を感じながらも、結局は溢れ出す性欲に屈してしまう描写は、真咲先生ならではの心理的な深みを感じさせます。
また、彼氏がビデオカメラを回しながら、自分の彼女が見知らぬ男に抱かれる様子を煽るシチュエーションは、寝取られ属性のある読者にとって究極の興奮材料になるに違いありません。
最後には、除雪車が来るまで終わらなかった前作を彷彿とさせるような、時間の経過を忘れるほどの熱狂が描かれており、読後には心地よい疲労感とさらなる続編への期待が残る名作です。
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